♠「めんつゆ薄いね!」
💗「そうだね。薄かったね。いつもの無くて別の買ったから、分量がよくわからなくて。」
♠「説明読んだの?、比率書いてあるでしょ?」
💗「読んでもわからないから、そこは適当ーーー」
500mlの計量カップをご用意。
2倍濃縮(比率1:1)なら、
めんつゆ100、水100、合計200mlにします。
めんつゆ100、水100、合計200mlにします。
3倍濃縮(比率1:2)なら、
めんつゆ100、水200、合計300mlにします。
めんつゆ100、水200、合計300mlにします。
4倍濃縮(比率1:3)なら、
めんつゆ100、水300、合計400mlにします。
めんつゆ100、水300、合計400mlにします。
5倍濃縮(比率1:4)なら、
めんつゆ100、水400、合計500mlにします。
めんつゆ100、水400、合計500mlにします。
ちなみに農縮と濃厚は同じです。
💗「てか、” : “って何?」
♠「それは” 対 “です。『3対3でバスケをする』と同じだよ。」
💗「へー、めんつゆはいいけど、液体肥料は? 250倍だよ。」
♠「それは水の量から逆算した方がいいね。」
500mlの水を用意したとして、
500 ÷ 250 = 2ml
なので、液体肥料を2ml入れます。
💗「めんつゆも、300mlの水を3(倍濃縮)とかで割り算した量を入れればいいじゃん。」
♠「残念。300mlの水にめんつゆ100ml追加したら、4倍ってことになるよ。」
💗「意味わからない。」
♠「だよね。。」
250倍ということは、比率は1:249となります。
水の量から計算する場合は〇倍の数字を-1してから割り算をすると、より正確です。
なので、液体肥料の計算は
500 ÷ 249 = 2.008ml
となります。
ですが、その差0.008ml。。
0.4%ズレてますが、どうでもいいですよね。
そもそも水を500ml丁度 用意することも出来ませんしね。
なので、500 ÷ 250と計算しました。
なぜ-1したのかを説明するのは大変なので、文才のない私には書けません。
下記をイメージして、自己完結して頂けたら幸いです。
林檎と蜜柑を比率1:2でバスケットに入れて下さい。
と言われたら、林檎1個入れたら、蜜柑は2個入れますよね?
バスケットの中には3個のくだものが入りました。
と言われたら、林檎1個入れたら、蜜柑は2個入れますよね?
バスケットの中には3個のくだものが入りました。
これ↑は3倍ってことになります。
林檎と蜜柑を比率1:250でバスケットに入れて下さい。
と言われたら、林檎1個入れたら、蜜柑は250個入れますよね?
バスケットの中には251個のくだものが入りました。
と言われたら、林檎1個入れたら、蜜柑は250個入れますよね?
バスケットの中には251個のくだものが入りました。
これ↑は251倍ってことになります。
この1が混乱の基なのです。
エチオピアの昔話「むらの英雄」みたいな話ですよね。
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おしまい。
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